橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編) (東進ブックス―名人の授業)
橋元 淳一郎

定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
人気ランキング: 53076位
おすすめ度:

発売日: 2004-11
発売元: ナガセ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
むしろ見ないほうが良いのでは?
始めはとっつきやすくて良いのですが、
この本に載っている方法を使えるようになっても
全く物理を理解したことにはなりません。
一時的に分かった気になるだけです。
気づかずに使い続けると取り返しのつかないことになります。(私も懲りました)
勉強に楽でウマい方法なんてないのです。
まだ、苦しくても学校の教科書をやった方がずっと良いと思います。
デカルトとハシゲン
今から400年前の後期ルネッサンス期。あの「加速度」を発見した
ガリレオ・ガリレイと同じ時代に、デカルトが解析幾何学を創始した。
この、図形を座標で語る方法論は後にニュートンの微分・積分法に発展し、
ケプラーの第3法則は万有引力で説明されるに到った。
丁度そのころ、ハーヴェィによって心臓が血液ポンプであることが証明され、
精神の源が心臓にないことは、デカルトを大いにビックリさせたらしい。
ヒトが精神と肉体という独立した2個の存在から成り立っているというデカルト
の「二元論」はココから派生している。彼は数学者兼哲学者であったのだ。
ちなみに、フランスに帰郷したデカルトは、水銀柱を使ったパスカルの大気圧
測定実験にも顔を出している。
「はじてい」を紐解く高校生諸君が、コレでも難しくて良く解からぬ、とため息
をつくのなら、キリストから1600年も解からなかったものを、2、3日で丸呑み
なんて土台無理、という冷静さで対峙して欲しい。
物理の入門書
学校の授業の物理がまったく分からない(もしくは授業がない)、物理嫌いだという人には最適だと思います。
私はこの本だけで最強に苦手だった物理の偏差値が48→60に上がりました。物理が大スキになりました。
ただしあくまでも入門書。これだけで満点はムリです。手も足も出ない人の物理突破口といった感じでしょうか。そういう人が説明皆無の難系な参考書に手を出すのは無謀なので、まずはコレを読破してみてください。
難しい参考書を難しく解くことを快感にしてる物理オタクには向いていないと断言します。