医学部受験の英単語 (河合塾SERIES)
渡辺 英生

定価: ¥ 1,100
販売価格: ¥ 1,100
人気ランキング: 138728位
おすすめ度:

発売日: 2006-07
発売元: 河合出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
入試の傾向に即しているかはやや疑問
左ページに単語と訳語、右ページに例文と、
ゆったりとして見やすいオーソドックスな作りで取り組みやすい。
ただ、延々この体裁なので、飽きさせない工夫が欲しかったところであるが…。
前半の医療に関するテーマを扱ったところはなるほど重要な医系単語がよくまとまっている。
しかし、後半は自然科学一般を扱っており、医系英文であまり見かけない単語が多くなる。
ところが、その中にも重要な医系単語が混ざっているので厄介だ。
たとえば、irrigation「灌漑」はあまり見かけないが、
同じページのcultivationは「培養」という意味で頻出という具合。
後半、息切れで、医系でまとめきれなかったという印象を受けた。
入学後にも役立つ知識満載
一般レベルでの英単語帳はシステム英単語や速読英単語で十分だが、
この本を手に取った瞬間びびっときた。言い過ぎた・・・
とりあえず、この本はものすごくいい。
なぜ売れ行きが悪いのかわからないくらいだ。
英語論文でも普通に載っている単語ばかりである。
逆にこれを理解できたら辞書などほぼ不要になるだろう。
例えばreproductiveは生殖の、という意味で使われるが知らない人が多い。
この本では医学生物学に特化した単語を網羅し、なおかつ見開きで例文まで
載せている。医学部受験のための単語帳と記されているが、医学系の学問を
専攻している人なら持っておいて損はない。
この本の単語は大学にもよるが、一般受験でももちろん学士論文でも
バンバン出てくる。
今までのどの医学系統の英単語帳よりもいい。
他にも自然科学系の単語も出てくる。ただ、イギリス英語とアメリカ英語が
混ざっているところが少々気になるところ(cellar phoneなど)
しかし、総合的に見れば間違いなく良書である。
受験生だけではなく医学生も持っておいて損はないくらい、充実している。
知っている単語でも意味が全く違うものが載っている。
virusの発音に関してもドイツ語ではなくアメリカ英語の発音で表記されている。
いろいろ書いたが、これはかなりいい。知らない単語ばかりの論文を読ませる
大学を受験する医学受験生や、学士編入を目指す人にとってはバイブルと
なるであろう。是非手にとっていただきたい。