新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ)
鈴木 長十

定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
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おすすめ度:

発売日: 2002-01
発売元: 駿台文庫
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役に立ちます
この本には使い方があります。「英文法のナビゲーター」(=昔の「英文法教室」に相当するのでしょうか)で文構造や語法などを学んでから「英文法頻出問題演習」で構文・語法のチェックを行い、次に「英文解釈教室」あるいは「ビジュアル英文解釈」を学習することで様々な英文パターンを理解した人が、そのチェック用として本書を暗記します。従って文構造や語法などの意味もわからず丸暗記だけで本書を利用しても成績は上がりません。
また暗記なんて700文もできない、と思われるかもしれませんが、この方法でやれば単なる復習にしかすぎませんからできます。こんなことをやってもどうせ受験英語にしか役立たないのでは?と思われるかもしれませんが、大学卒業後25年以上経過した私が、今でも英文を読むのがまったく苦にならないのはこれらの書物(伊藤和夫師)のおかげです。
社会人になって本の整理をやった際に手垢だらけになったこれらの書物を残念ながら捨ててしまいましたが、最近なぜだかもう一度やりたくなったので一通り再購入し、小説を読むがごとく伊藤ワールドに浸っています。
この本に対する多くの批判があるのは承知しています。しかし英文内容を吟味の上2002年に改訂されているので、英文が古すぎて今では文語表現でも使わないから役に立たない、という批判に対しては充分反論できるのではないでしょうか。
特に難関と言われている大学の入試に使われる名文は、単語の意味も難解であれば文構造も難解です。現役の受験生のみならず、英語力を再構築したいという社会人にもオススメできます。
使いこなすには・・・
この本を使いこなすには相当な労力が要ります。
殆ど解説のない例文が700個羅列されているだけです。
自分で辞書で調べて文の中での単語の役割とか同意表現、異義表現、省略可能なものなど調べていかなければなりません。
ただ単にすべて暗記したからといって英作文や読解のレベルが上がるとは思えません。
ここらのことは泉忠司著「偏差値30から全国1位をとった僕の勉強法」(青春出版社)に詳しいと思います。
しかし「偏差値?」は著者がこの本の中で自分の本を宣伝しすぎですのでそこらへんをこらえつつ読んでみると基本英文700選の使い方やその他の科目も結構参考になります。
正直CD付きでこの価格は非常に良心的だと思います。
英作文の入門書
英作文の導入としては良いかも。
ある程度の文法知識・単語力が必要です。
それと構文の解説が無に近いので、そういう意味である程度の構文把握力も必要です。
遣り方としては、一日10個覚え、翌日復習という感じで5周もすれば抜群の英語力を身に付けることが可能です。
あくまで導入であって、大学受験生は過去問等を使って先生方に添削して貰って下さい。
インプットの後はアウトプットが重要。
もう少し英語に踏み込みたい!とあれば、「Royal English Grammar」等を読んで見ると良いかも。
