進学塾不要論-中学受験は自宅でできる
認知工学

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
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発売日: 2007-05-31
発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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単なる進学塾批判ではなく、具体的な対策が書かれてあります。
この本には「何年生頃までに何を学習しておいた方が良いか」が丁寧に書かれていました。また「これは訓練で伸びる事だからしっかりさせた方が良い、「これは訓練では伸びないから、無理にさせない方が良い」など具体的な方針の目安が書かれており、大変参考になります。
また、「この学習にはこの参考書が良い」というおすすめ参考書のアドバイスも役に立ちました。
子供が学校でもらってくる「夏休みの課題図書」や「推薦図書」には、学校の先生が好みそうな少しかたよった本が多く載せられているのに、昔から名作と言われる本はほとんど載っていませんでした。
親の立場からはチョットねえ、とため息をついていたところ、この「進学塾不要論」には巻末付録として児童文学の傑作から文豪による名作まで、子どもに読ませたい名作の一覧がありました。またなつかしい詩歌も載せられていていました。細かく書かれていてとても参考になります。
さらに、家庭でのしつけの大切さとその具体的方法にまで書かれており、アノミーやアルファシンドロームなど聞き慣れない言葉もありましたが、単なる「進学塾批判」にとどまらないところが良かったと思います。
自分の子供に、いつ、何を、どうさせたらいいか悩んでおられるお母さんには、最適の本だと思います。
情報として面白いが・・・
本書は情報として面白いと思ったが、具体策が不十分に感じた。
目からうろこが落ちました。
娘を大手進学塾に通わせている親として、この本に出合えて本当に良かったです。
前々から進学塾の指導方法に違和感を感じていました。
学年やクラスが上がるごとに授業や宿題が増え、断らない限り、講習やテストをどんどん受けさせられてしまいます。
小学生の子供には多すぎる量ではないかと疑問を持ちながらも、志望校合格のためには仕方がないことだと割り切るように考えていました。
娘を何とか励ましながら塾の宿題などを行なわせていましたが、著者のいうとおり進学塾は「劇薬」だと思います。我が家も使い方を誤ってとんでもない事態になるところでした。
この本に出会ってなかったらと考えると恐ろしくなります。
大手進学塾に子供を通わせている方、これから通わせようかと考えらている方には、進学塾の裏側まで書かれていますので、通わせる通わせないに係わらずとても参考になります。
内情を熟知した上で、進学塾と上手く付き合っていくことが出来ると思います。
内容は受験に関する事だけではありませんので、受験生の親だけでなく、たくさんの人にこの本を是非読んでいただきたいと考えます。そして、たくさんの人が今の日本の子供を取り巻く環境のことを真剣に考えていただけばと切に願います。
