強育論-The art of teaching without teaching-
宮本 哲也

定価: ¥ 1,470
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発売日: 2004-03-17
発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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一日で読んでしまいました。
面白くて、そして引き込まれてしまい、一日で読んでしまいました。
ただ、100%信じるのは危険だと直感していますし自己責任でしょうね。
でも、80%くらいは同意できます。小2の息子に公文とそろばんをさせて1年ほど
になります。3年生になりました。今月は公文をとりあえず休ませ宮本さんの算数の
問題をクイズだよって出してみました。一生懸命考えている息子に嬉しくなりました。
でも、息子の小学校では1クラス38人で学級崩壊状態なんです。公文で先取り学習は
不可欠です。それがあるからこそ小学校へ喜んで楽しそうに通い自分に自信を持っている
のだと思います。しかし、息子は難関私立へ入るタイプでもない...。
ダイエットでも1冊の本を100%信じるのはバカではないでしょうか?!
なので、公文の弊害と長所を自覚しつつ息子を放置するという実験をしてみたいと
思っています。読む価値はあります。でも、基礎学力すら身に付かないリスクも
あると私は思いますし、それに宮本塾って週末の土日だけの塾ですから
やっぱり少し信じられない...。
タイトルが残念
言ってる内容は実際にはかなり子供思いの内容だ。
ただむき出しの父性主義やマッチョイズムに現代の人はズレを感じるんじゃないか、とも思った。
「強いという言葉に強印象を持つ人はいない」というが、その「強い」という言葉に現在の若い人は嫌悪しているのではないか。不必要な過激さとタイトルで損をしている。
内容的には、子離れできないアホ親には絶対に読んで欲しい。
とくに「本番に強い子供は真面目な子供」という主張は激しく同意。
本から何かを得るには肯定的に読もう
宮本先生が書きたかったのは、
一部の男性にその社会的地位・財力などを武器に
パートナーを外見重視で選ぶ傾向があるということです。
それゆえ、バカ親の子どもが(大挙して)塾にやってくる・・・。
少しばかり筆が走りすぎかもしれませんが、
業界人としてはわが意を得たりという部分もあります。
宮本先生も言葉が足りなかったのでしょうが、
これはそういうパートナーの選びかたをした男性側も同罪なのです。
けっして女性蔑視ではありません。
この本はまさに『目からいくらが落ちる』です。(期間限定の表現ですが)
『教えないのが最高の教え方』なのです。
さまざまな制約からなかなか実行できないのですが、
宮本先生の持論は中学受験以外の分野にも当てはまると思います。
もちろん、何事も万人にあてはまることなどありません。
真摯な気持ちで読んだあともうちの子には適用できないと思うのなら、
さっさと別の本(考え方)を探しましょう。
